パキポディウム グラキリス

パキポディウム グラキリス(Pachypodium gracilius)は、マダガスカル原産の多肉植物です。

塊根植物では、みんな大好きな植物だと思います。

特徴的な太い幹(カウデックス)を持ち、上部に細長い枝を伸ばし、先端に小さな葉をつけます。幹は白っぽい灰色で、細かな刺に覆われています。春から夏にかけて、枝先に白い花を咲かせます。

栽培のポイントとしては、日光を好むため、できるだけ明るい場所で育てることが大切です。ただし、真夏の直射日光は葉焼けの原因となるため、適度な遮光が必要です。

水やりは、生育期(春〜秋)は土が乾いたらたっぷりと与え、冬季は休眠期に入るため水やりを控えめにします。特に冬は気温が15度を下回る環境では、室内での管理が推奨されます。

植え替えは2-3年に1回程度で、水はけの良い用土を使用します。肥料は生育期に月1回程度、固形の緩効性肥料か液体肥料を与えることで、健康的な成長を促すことができます。

珍しい形状で、観葉植物やインテリアとして人気があります。

VIVA GOODS

おすすめのグッズを紹介します。

0コメント

  • 1000 / 1000